月刊邦楽情報誌　邦楽ジャーナル

特集「野坂操壽・沢井一恵全国ツアー 変絃自在」
第1回熊本公演を前に両氏に聞く

7月18日より熊本を皮切りに全国ツアー（制作＝邦楽ジャーナル）を開始する野坂操壽・沢井一恵の両氏に、ツアーのきっかけや抱負を聞く。
また、ツアーで演奏するための作品を公募した結果を誌面で発表！ 入選作の作曲家のコメントも公表。

拡大表示	【完売】邦楽ジャーナルVol.294（11年7月号） 販売期間: 価格: 0円 (税込) 購入数: 個 返品についての詳細はこちら

「邦楽ジャーナル」2011年7月号（294号）目次

［特集］

• 特集「野坂操壽・沢井一恵全国ツアー 変絃自在」
  　第1回熊本公演を前に両氏に聞く
  　「箏─ふたりのマエストロ」公募作品選考結果
  

• 和楽抄-74 ＜鈴鹿可奈子＞ …音と香りと風の世界
  
  
• 英・哲・学-7 ＜林英哲＞…響く
  （太鼓音楽の先駆者として世界各地で経験したこと、感じたこと、実践していること、音や太鼓にたいしてどのようにむきあっているのかなどを林英哲が執筆）
  
  
• 地唄箏曲四方山話-7 ＜芦垣美穗＞…「砧」の不思議
  （発声法を独自に研究し、古典の演奏で定評のある芦垣美穗が、古典の捉え方、箏や三味線の演奏法、ほとんど教えられることのない唄のうたい方の極意などを散りばめる。実技に役立つこと、間違いなし！）
  
  
• ものの音を聴く-4 ＜伊藤由貴子＞…汽車に乗って
  （過去にも小誌で「ゆめのねもののね」「音の風景」「音紀行」を連載していただいた伊藤由貴子氏の新エッセイ。「ものの音を聴く」と題し、日々の暮らしの中で、また旅先で、ささやかな「ものの音」に耳を傾けていきます）
  

• KOTOでPOPSを弾こう！-7＜加藤美枝＞…洋楽器と演奏する（その1）マイク編
  （ポップ・ミュージックを箏で楽しむ方法をユニット「collage」の箏奏者・加藤美枝が紹介）
  
  
• 目から鱗の尺八上達術-19 ＜三塚幸彦＞ …表現力は意識改革から（その2）
  （演奏家にして製管師、「尺八を身近なものに」を信条とする三塚幸彦が執筆。尺八演奏に関する質問を編集部宛にお寄せ下さい）
  
  
• 猫太郎に聞け-45 …「譜面」と「津軽三味線」
  （素朴な疑問や、聞いてみたいけど聞きにくい質問などお寄せ下さい）
  
  
• 1分間「箏曲地歌」アナウンス-47 ＜野川美穂子＞…狭筵
  （演奏会のアナウンスやプログラムに無料で使用できる解説文。使用時は「邦楽ジャーナル所載・野川美穂子執筆」と出典を明記して下さい）
  
  
• リアル邦楽現代史-7
  （1987年2月号創刊の弊誌が、来年1月号で300号を迎えるカウントダウン企画として創刊から現在までの24年を振り返る）
  
  

• アマチュアばんざい　河村守さん（太鼓・尺八）／平野順子さん（箏）
  
  
• Close up
  佐藤亜美（箏）─第17回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞受賞
  片岡リサ（箏）─第21回出光音楽賞受賞
  
  

編集長の見たり・聞いたり・思ったり　＜田中隆文＞男と女

［ＣＤ・他］

• New Release
  話題の新譜・新刊がズラリ
  
  
• ＣＤレビュー・クロスレビュー＜太田暁子・小林渡・斎藤完・星川京児＞
  同じ音盤を聴いてもその感想は人によってさまざま。話題の音盤を４人の執筆者が聴いてそれぞれ感想を記し、★５つ満点制で評価する。
  
  
• HOW今月の新入荷商品・ＣＤガイド
  （弊社取扱いの通信販売CD等のご紹介）
  http://hj-how.com/

［情報］

• PICK UP　注目の公演を紹介
• 邦楽情報　7月1日～8月31日分
• 津軽三味線情報　7月1日～8月31日分
• 津軽三味線＋太鼓＋その他の邦楽器情報　7月1日～8月31日分
• 太鼓情報　　7月1日～8月31日分
• フェスティバル情報　　7月1日～8月31日分
• 7月のテレビ・ラジオ（放送予定の邦楽関連番組一覧）
• おけいこ場案内（習ってみたい！という方へ）
• 邦Ｊフォーラム（受賞、コンクール募集内容・結果など、邦楽界の様々な動きを提供）
• 読者の広場（読者の皆様からのおたよりをどんどん紹介します）

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