「すてきな人」は川村泰山、特集は「正月の音楽」
88年の文化庁芸術祭賞を受賞した川村泰山氏へインタビュー。
特集は、お正月だけに聴ける“音”に焦点を当てる。
特集=正月の音楽
神社の音/羽根つきの音/獅子舞・木遣り
長閑かに響く歌会始のメロディー〈芝祐靖〉
「春の海」とお正月〈中井猛〉
ゆめのねもののね2=竹の音〈渡辺廣孝〉
すてきな人=川村泰山〈尺〉
竹の中に2=達人って何だろう〈横山勝也〉
タケに馳せる万年の夢〈三浦真澄〉
地球音楽随想15=即興演奏・賛〈水野信男〉
教育現場から2=世界の音楽を子どもたちに(前編)〈大原啓司〉
音の万華鏡=音楽の意味(前編)〈高橋鮎生〉
おすすめ音盤=民謡祝い唄全曲集/和楽器の魅力 日本の太鼓〈大貫紀子〉
かおりの本棚=日本芸能行方不明/尺八楽の魅力〈鴻巣香〉
邦楽小辞典=三番叟〈鴻巣香〉
話の重箱=国本武春の浪曲版忠臣蔵
尺八三本会をお茶の間で
宮下伸のメッセージ
邦楽のクリスマスプレゼント
文化庁芸術祭賞決定
1989年1月の出来事=1月7日、昭和天皇が崩御、皇太子明仁親王が即位。
1月8日、元号が「平成」に改元。